秦野の水をめぐる小旅行 [Travel a Water Spot]
C.歴史を学び 水を考える
【Course C】
秦野駅から国登録記念物(遺跡関係)に登録された曽屋水道を目指します。そこから周辺の水に関するスポットを巡ります。
曽屋水道は「明治23年に竣工した、全国でも極めて早い時代に建設された水道施設」として、記念物の中でも遺跡関係の文化財として貴重な価値が認められ、国登録記念物(遺跡関係)に登録されました。
《コースガイド》[ 6.2km、約1時間35分 ]
秦野駅→(水無川散策:1000m、15分)→(桜橋付近から:900m、14分)→曽屋配水場→(200m、2分)→井之明神水(曾屋神社 敷地内)→(600m、10分)→くずは峡谷→(富士見橋付近まで:1500m、24分)→(水無川散策:2000m、30分)→秦野駅
※歩行時間に関しては、あくまで目安として参考にしてください。
《湧水スポット》曽屋公園(旧 曽屋配水場)
曽屋水道の浄水場が設置されていた場所です。曽屋水道は明治23年(1890年)に全国で3番目に完成し、陶管を利用した総延長5kmの水道でした。
曽屋水道の浄水場が設置されていた場所です。曽屋水道は明治23年(1890年)に全国で3番目に完成し、陶管を利用した総延長5kmの水道でした。
《湧水スポット》井之明神水
曽屋神社の敷地内にある湧水です。木陰に響くせせらぎの音が涼しげです。
曽屋神社の敷地内にある湧水です。木陰に響くせせらぎの音が涼しげです。