２月・３月の探鳥会の様子-秦野の野鳥情報88

2019年05月17日

「はだの野鳥の会」より、野鳥情報をいただきました。今回も写真を提供していただきましたので、合わせて紹介します。今回は、2月24日（日）、3月17日（日）に開催された探鳥会の情報です。

---------------------------------

2月の探鳥会
東地区二回目の探鳥会です。ミモザの黄色い花が鮮やかに咲いていた探鳥コースでした。
タカ類が良く見られましたが、写真で判定しないと確定できない場合が多くありました。

《イソヒヨドリ》

《ツグミ》

トビ、ノスリ、オオタカ以外は速く、高いところでしたので素早い判断が必要でした。東地区はタカ類が期待されます。全体で22種観察出来ました。

《2月24日（日）》　観察された鳥たち
1.イソヒヨドリ、2.ツグミ、3.ヒヨドリ、4.ムクドリ、5.モズ、6.トビ、7.アオジ、8.キジバト、9.ジョウビタキ、10.ホオジロ、11.シメ、12.ハクセクキレイ、13.ハシボソガラス、14.ハシブトガラス、15.ハヤブサ、16.ハイタカ、17.スズメ、18.メジロ、19.ヤマガラ、20.ドバト、21.ノスリ、22.オオタカ

3月の探鳥会
冬型ですっきり晴れ、頬に当たる風が冷たく感じられる陽気でした。出だしからノスリやオオタカが現れ、アオジやホオジロもよく出てくれました。変電所北側のカエデ林は早くも芽吹いていました。その後はふるさと公園まで鳥が少なくなり、期待したワシタカもノスリとトビが現れただけとなりました。

《ホオジロ》

ふるさと公園では、周辺のたんぼのあちこちにツグミの姿が見られるようになり、ヒバリも空に舞い上がって囀っていました。全体で25種が観察できました。

《コゲラ》

《3月17日（日）》　観察された鳥たち
1.イソヒヨドリ、2.スズメ、3.ヒヨドリ、4.ハシボソガラス、5.ハシブトガラス、6.ノスリ、7.オオタカ、8.キジバト、9.アオジ、10.ウグイス(声)、11.ジョウビタキ、12.ホオジロ、13.ドバト、14.エナガ、15.メジロ、16.ヤマガラ、17.コゲラ、18.シロハラ、19.ツグミ、20.モズ 21.ムクドリ、22.ハクセクキレイ、23.トビ、24.アオサギ、25.ヒバリ

(情報提供　はだの野鳥の会)