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令和4年10月、11月の鳥たち－秦野の野鳥情報123
「はだの野鳥の会」より、野鳥情報をいただきました。今回も写真を提供していただきましたので、合わせて紹介します。今回は、10月16日（日）、11月20日（日）に開催された探鳥会の情報です。
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《10月16日（日） 曇り》
高い木々の上にエゾビタキがあちこちにとまっていてフライングキャッチを繰り返していて今年一番沢山のエゾビタキを見られました。全部で20羽も確認できました。
稜線の畑の枯草の上に一羽のノビタキがとまっていました。この付近でのノビタキは初めてでした。雑木林の上ではリュウキュウサンショウクイも見られ、全体で19種が観察できました。
《エゾビタキ》
《エゾビタキ》
《二羽のエゾビタキ》
《ホオジロ》
〈観察された鳥たち〉
1.エゾビタキ、2.ノビタキ、3.ヤマガラ、4.シジュウカラ、5.メジロ、6.コゲラ、7.アカゲラ、8.モズ、9.ヒヨドリ、10.カワラヒワ、11.ツミ、12.トビ、13.アマツバメ、14.ホオジロ、15.キジバト、16.ハシブトガラス、17.ハシボソガラス、18.リュウキュウサンショウクイ、19.ガビチョウ
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《11月20日（日） 曇り》
雨が降りだしそうな天気で、シメが群れでとまっていたり、飛んで行ったりしましたが灰色の空の中で背景に埋もれてしまうようでした。
枯草の中ではカワラヒワの群れが実を求めて飛び交っていました。確認できたモズは♂、♀、♂若でした。
あちこちで柿の色が目立ちましたが、柿の木に鳥はあまりいませんでした。全体で21種が観察できました。
《モズ♂》
《モズ♀》
《モズ若♂》
《柿の風景》
〈観察された鳥たち〉
1.ジョウビタキ、2.カワラヒワ、3.シメ、4.ホオジロ、5.トビ、6.モズ、7.チョウゲンボウ、8.ノスリ、9.エナガ、10.リュウキュウサンショウクイ、11.ハシブトガラス、12.ハシボソガラス、13.ヒヨドリ、14.ウグイス、15.アオゲラ、16.シジュウカラ、17.メジロ、18.アカゲラ、19.コゲラ、20.ハイタカ、21.ツグミ
(情報提供 はだの野鳥の会)
